酒粕はすごい ! びっくりだ!2015.09.30 おかちゃん

大吟醸の酒粕でつくった粕床は、茶色ではなく、白に近いクリーム色です。

大吟醸の酒粕でつくった粕床は、茶色ではなく、白に近いクリーム色です。



酒粕っていうのは、知れば知るほど凄い力を持っているなと感じます。
「のど黒」と「キンキ」で、おいしい粕漬けを作ろうと試行錯誤しながら勉強していますが、酒粕に触っていると自然に手がすべすべしてきます。肌が喜んでいるな、というかんじで、ごつごつの手自体は変わりませんが、いつの間にか肌はしっとりつやつやです。特に掌がきれいにつやつやです。
話は飛びますが、「これを食べたら、胃とか腸とかの粘膜が、荒れた掌が修復されるようにしっとりつややかに元気よくなるだろうな。」と直感的に感じます。
ネットの情報でも他に「糖尿病予防効果」「癌予防効果」「疲労回復効果」などがあるということでした。
たしかにそうだろうなと触っていると実感します。実感するというのは、実験で確証を得たという科学的なものではなく、はなはだ皮膚感覚によっただけの心もとない程度のものですが、理屈抜きで「触ると感じるものやこと」もありますよね。
もうひとつ感じることは、長い長い伝統、智恵、情熱、経験、文化、風土、民族性といった渾然一体となった、酒粕の背後にある目に見えないが確としてある「貴重な諸々の独自性」ともいうべきものです。
米を育て、精米し、磨き、酵母と格闘し、あらゆる経験と智恵と情熱をかけ、さらに風土の恵みを受けて酒を造り、その副産物として酒粕は生まれます。
そしてそのすべてを余すところなく使い切ります。究極のエコ。究極のリサイクルです。
でもそれは、古来から連綿と経験により酒粕が究極の天然自然無添加スーパー健康食と識っていたからだと思います。
本当に酒粕は凄い!!